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関係代名詞と関係副詞の違いとは?たった1つの見分け方をカンタン解説!

Update :

関係代名詞と関係副詞の違い

 

関係代名詞と関係副詞の違いとは?たった1つの見分け方をカンタン解説!

 

大阪市福島区の英語塾『福島英語塾』講師の犬伏です!

 

ここでは関係代名詞と関係副詞の見分け方を説明していきます。

犬伏先生
犬伏先生

 

関係代名詞と関係副詞の違い

 

それでは結論から。

 

関係代名詞と関係副詞の違いは関係詞より後ろに「不完全文」が来るか「完全文」が来るかの違いです。

 

関係代名詞と関係副詞の違い

 

どちらも働きとしては名詞を詳しく説明します。

 

その説明の仕方が少し異なるだけです。

 

具体例で考えてみましょう。

 

The woman who got on the train had left her gloves at the ticket office.
電車に乗った女性はチケット売り場に手袋を忘れてしまいました。

 

There are quite a few shops where English is spoken.
英語が話されているお店はかなりたくさんあります。

 

まず1つ目の関係代名詞の例では先行詞のthe womanが来て、それを説明するためにwhoという関係代名詞が来ています。

 

その後には「got on the train」というように主語の名詞が抜けた不完全な文が来ています。

 

この「不完全な文」が関係代名詞の特徴です。

 

関係代名詞が今ひとつわかっていない人はまずこちらからお読みください。

 

 

それに対し、関係副詞の文をみてみましょう。

 

quite a few shopsというのが説明される先行詞です。

 

その名詞を説明するために今度は「where」という関係副詞が来ています。

 

そのあとの文の展開を見てみましょう。

 

「English is spoken」と完全な文が来ています。

 

このように関係副詞の特徴は関係詞の後ろに完全な文が来ていることです。

 

例文で確認しよう

 

関係代名詞の例文

 

基本的な関係代名詞であるwho/which/thatの例文を1つずつ紹介します。

 

Do you know anyone who can show me around?
誰か案内してくれる人知ってますか?

 

Look at the building which looks like a tower.
あのタワーみたいな建物を見て。

 

I like people that make us laugh.
笑わせてくれる人が好きです。

 

関係代名詞はどれも不完全文が続きました。

 

以下のように穴が空いています。

 

Do you know anyone who【空き】can show me around?
誰か案内してくれる人知ってますか?

 

Look at the building which 【空き】looks like a tower.
あのタワーみたいな建物を見て。

 

I like people that 【空き】make us laugh.
笑わせてくれる人が好きです。

 

例文でも不完全文が続くことを確認していただけたと思います。

 

関係副詞の例文

 

I want to visit a foreign country where few people speak Japanese.
日本語を話す人がほとんどいない国に行きたいです。

 

2020 was the year when a lot of people all around the world suffered from the coronavirus.
2020年は世界中の多くの人がコロナウィルスに悩まされた年でした。

 

One of the reasons why I like kids is because they are so innocent.
子どもが好きな理由の一つは子どもがむとても無邪気だということです。

 

This is how you learn English.
これが英語の勉強方法です。※先行詞のthe wayはhowと一緒には使えません

 

以上が関係副詞の例文です。

 

どれを確認しても関係副詞よりも後ろに完全文が続いていることがわかります。

 

太字の部分が関係副詞より後の完全文です。

 

実際に例文で考えてみるとわかりやすくなります。

 

理論だけを学ぶのではなく、ぜひ実際の文で確認してみてください。

 

よくある間違いを知っておこう

 

関係代名詞と関係副詞の違いについてよくある間違いについても解説をしておきます。

 

基本的な違いは「完全文」か「不完全文」かの違いですが、それがわかっていても間違えてしまうことがあります。

 

そんなよくある間違いを2つ紹介します。

 

先行詞が場所だったらwhereが入ると思っている

 

これは福島英語塾で教えていても非常によく聞く勘違いです。

 

先行詞が場所だからと言ってwhereに決まるわけではありません。

 

たとえ先行詞が場所であったとしても、関係代名詞のwhich/thatが使われることもあります。

 

具体例で考えましょう。

 

I don’t like places where a lot of people gather.
人がたくさん集まる場所は好きではありません。(関係副詞)

 

I don’t like places which a lot of people visit【空き】.
人がたくさん行く場所は好きではありません。(関係代名詞)

 

同じplacesという先行詞にも関わらず、whereもwhichも使われていますね。

 

場所だというだけで関係副詞が使われるわけではないことを理解していただけたと思います。

 

判断基準は単純明快。

 

関係詞より後ろが完全文不完全文か、これに尽きます。

 

完全文が来ている時に先行詞が場所であれば、whereが使われる、ということです。

 

whereの後は完全文。

 

自動詞・他動詞がわかっていない場合

 

ルールは単純でも実際の見極めは難しいものです。

 

見極めを難しくしている要素の一つが使われている動詞が自動詞なのか他動詞なのかがよくわからない、ということです。

 

自動詞・他動詞がまだよくわからない人はこちらのページをお読みください。

 

 

以下のような間違いがよく見受けられます。

 

*The park which I went yesterday was huge.(間違い!)
昨日行った公園は大きかったです。

 

*Tell me about the country where you visited last year.(間違い!)
去年行った国のこと、話して。

 

どちらも間違いの文です。

 

wentはgoの過去形で自動詞です。

 

〜へ行くという場合「go to 場所」という形で使う必要がありますね。

 

関係代名詞にするなら 「the park which I went to」もしくは「the park to which I went」もしくは「the park where I went」にしなければいけません。

 

2つ目の文に出てくるvisitは一般に他動詞で使われます。

 

つまりvisitedの後ろには名詞が抜けている不完全文なわけです。

 

visitを使うのであれば、関係代名詞を使い、the country which you visited last yearとする必要があります。

 

以下、修正版の正しい英文です。

 

The park which I went to yesterday was huge.

The park to which I went yesterday was huge. (formal)

The park where I went yesterday was huge.

Tell me about the country which you visited last year.

Tell me about the country you visited last year.(whichは省略

 

まとめ

 

関係代名詞と関係副詞の決定的な違いは以下の通りでした。

 

関係代名詞 → 不完全文

関係副詞 → 完全文

 

どちらを使っても基本的には名詞を詳しく説明するための手段として使える文法です。

 

名詞を詳しく説明できる力は大きいです。

 

詳しい話がいくらでもできるようになりますもんね!

 

どんな人なのか?どんな建物なのか?どんなお店なのか?

 

そういう詳細を説明できるようになる手段をぜひ獲得して表現を豊かにしてください。

 

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