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現在分詞とは?英語のルールを徹底解説!形容詞的用法の基本

Update :

現在分詞とは?

 

現在分詞とは?英語のルールを徹底解説!

 

大阪市福島区の英語塾『福島英語塾』の犬伏です!

 

ここでは現在分詞の形容詞的用法の基本だけに絞って解説をしていきます。

犬伏先生
犬伏先生

 

現在分詞形とは動詞に-ingをつけた形のことです。Doという動詞に-ingをつけるとDoingとなりますね。これが現在分詞の形です。

 

ただこれだけでは現在分詞を全く理解できていません。大切なのは現在分詞を使うと一体何ができるのか?ということ。これを理解しましょう。

 

 

現在分詞は何のために使うのか?

 

現在分詞は動詞から-ingに変化することで働きも

 

動詞から形容詞に変化

 

します。

 

形容詞は名詞を詳しく説明します。つまり現在分詞を使って名詞を詳しく説明できるってことです。

 

え?形容詞って何?
ってなってる方。
こちらで解説しています。

 

 

それでは分詞の使い方を具体例で確認しましょう。

 

Babies sleep a lot. (これは動詞のsleep
赤ちゃんはたくさん寝ます。

The baby sleeping in the crib is so adorable.(このsleepingが現在分詞
あの揺りかごで寝てる赤ちゃん、すごく可愛いです。

 

sleeping in the cribというかたまりがthe babyを説明してるでしょう?これが現在分詞の形容詞的用法です。名詞を詳しく説明する、ということ。

 

「どんな赤ちゃん?」っていうのを「揺りかごで眠っている赤ちゃん」というように赤ちゃんを詳しく説明していますね。現在分詞って「現在」って名前が入っていますが、時制とは全く関係がありません。

 

言葉に惑わされずにとりえず名詞を説明するための手段としてVingにしていると思っていただいてOKです。どうやって使うのかは後述します。

 

現在分詞

 

形容詞的用法以外にも使い方があるの?

 

現在分詞は形容詞的用法だけではなく、進行形(be動詞 + Ving)の時に使われるVingや分詞構文という文法でも使われています。このページでは現在分詞の形容詞的用法のみに絞って解説をしていきます。

 

※ここで説明する現在分詞の形容詞的用法は
名詞を詳しく説明したいなという意識をきっかけに必要となる文法です。

 

その他の用法については別の処理方法を持っていれば良いだけです。

 

進行形については「be動詞 + Ving」ということで処理ができますし、
分詞構文は別の項目として理解を深めればいいと思うからです。

 

現在分詞の3つの使い方

 

現在分詞の使い方

 

現在分詞(Ving)のイメージは今まさに動いている感じです。

 

こんな感じです。

 

 

この動いているイメージから

 

〜している(名詞)
能動的

 

〜している(名詞)
進行中

 

という使い方ができます。

 

現在分詞の使い方:他動詞の場合

 

能動的な使い方は今まさに動いているイメージが何か対象に対して働きかけている感じです。これも具体例で考えましょう。

 

The woman wearing a black face mask is my sister.
黒いマスクをしている女の人が私の姉です。

 

wearというのは他動詞で「〜を着ている」という意味です。他動詞というのは目的語を取る動詞のことを言います。

 

他動詞と自動詞がまだよくわかっていない方はこちら。

 

 

他動詞は必ず「する側」と「される側」が存在します。

 

今回の例で言うならthe woman、女性側が「する側」であり、a black face mask、黒いマスクが「される側」と言うことです。ここではwearという言葉を使って女性を説明したいので、女性とwearの関係が「主語・動詞」の関係ですね。

 

この場合には動詞をVing形にしてあげます。このように行為を行う側を詳しく説明する時には能動的な意味合いでVingを使います。

 

現在分詞の使い方:自動詞の場合

 

上記では他動詞の判断基準を説明しましたが、「する側」か「される側」かを考えたらいいんでしたよね。

 

でも目的語を取らない自動詞だとどうなるんでしょう?具体例で考えます。

 

Do you have any burning questions?
何か聞いておきたい質問はありますか?

 

Burning questions!面白い表現ですね。直訳すると「燃えている質問」という意味ですが、今聞いておきたい急ぎの質問という意味合いです。

 

ここで使われているburnは自動詞です。なので先ほどの他動詞の判断基準と違って「する側」か「される側」かでは考えられません。結構ここを理解していない人が多くて、全部他動詞の基準で考えている人が多いような気がします。

 

それでは自動詞をburningと現在分詞(Ving)で表すのか過去分詞(V.p.p.)で表すのか、についてはどういう判断基準があるのかというと以下の通りです。

 

Ving
=
今進行しているイメージ

 

Vp.p.
=
すでに動詞の内容が完了したイメージ

 

Vingのイメージは「今まさに動いている感じ」と伝えました。これがまさにここで表現されています。今まさに燃え盛るように聞きたい質問がある訳なので、現在分詞(Ving)を使うという訳です。

 

ちなみに説明の最中にもう一つの過去分詞という用語も出しましたが、これについては別ページで解説をします。

 

 

動名詞とは違うので注意!

 

ここまで現在分詞の解説をしていきましたが、現在分詞は動詞に-ingをつけるんでしたね。

 

でも実は動名詞という文法も全く同じ形なんです。動名詞もVing形です。見た目、全く同じです。困りました。そんな時の見分け方がこれです。

 

働きの違いで見分ける

現在分詞

形容詞に変身

 

動名詞

名詞に変身

 

文の中で形容詞として機能しているか名詞として機能しているかを確認すれば見分けがつきます。具体例で考えましょう。

 

The woman talking on the phone looks happy.
電話で話している女の人、嬉しそう。

 

この例文ではtalking on the phoneというかたまりは女性を説明してますね。名詞を説明しているんで、この場合はtalkingは現在分詞です。

 

Talking on the phone on the train is considered bad manners.
電車内での通話はマナー違反です。

 

この例文ではtalking on the phone on the train というかたまりが主語になっています。主語に入ることができるのは名詞なので、このtalkingは動名詞であることが分かります。

 

こんなふうに見た目は同じでも働きが違うので見分けがつくという訳です。詳しい解説はこちらでもしています。

 

 

 

なぜ現在分詞を学ぶ必要があるのか?

 

ここまで現在分詞の使い方について解説していきましたが、そもそも現在分詞を理解しないといけない理由はどこにあるのでしょう?

 

その答えは

 

文の構造をきちんと把握するため

 

です。

 

現在分詞とは動詞の形をVingに変えたものですよね。もし現在分詞が理解できていないとVingを本動詞だと勘違いしてしまうかもしれません。

 

そうなると文の構造が分からなくなり、文の意味を正しく捉えることができません。具体例で考えてみましょう。

 

The man reading a newspaper in the corner looks sleepy.

 

もし現在分詞を理解していなくてreadingを進行形のように理解してしまうとThe man reading a newspaper in the cornerまでで「その男性はすみっこで新聞を読んでいます」と理解し、その後のlooks sleepyで文の構造が破綻してしまいます。

 

こういう解釈ではぼんやりとしか意味が取れなくなってしまいますね。正しく文の構造を理解するために現在分詞の理解が必要という訳です。

 

まとめ

 

現在分詞というのは動詞に-ingをつける形でした。こうすることで動詞を形容詞の働きに変身させることができるんでしたね。名詞を詳しく説明するために使われるのが分詞を使う目的です。

 

分詞を学ぶ重要性は文の構造をきちんと理解するためでした。主語・動詞が読み取れないと文全体の意味が取れません。それをわかりにくくする要素が現在分詞だったり、過去分詞な訳でしたね。

 

こんなふうに分詞の理解が深まれば、名詞を詳しく説明できる訳です。「あの人見て!」だけじゃなく、「あの〜してる人見て!」と細かい話ができることはとても便利だと思いませんか?

 

ぜひ今回説明した現在分詞をマスターし、英語力を高めてください。

 

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