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英語の品詞の見分け方を簡単解説!

Update :

 

大阪市福島区にある大人のための英語塾、代表の犬伏(いぬぶし)です!

 

早速ですが、品詞って説明できますか?

 

中学校・高校・大学で英語を勉強したり、大人になってから英語を勉強したりする中で、当たり前に使われてません?!

 

改めて聞かれると一体なんだろう?となってしまう文法用語・・・。

 

 

品詞ってどんなものがあるの???

 

「品詞」というのは「名詞」だったり「動詞」だったり「形容詞」だったり「副詞」だったり、ざっくり言うと「○○詞」って付いてるものです。

 

わかりました???

 

わかった気になってしまいそうですが、まだ「品詞とは何か」という説明を何もしていませんし、それぞれの品詞についても何も説明していません。

 

でもこんな感じで「品詞」という言葉や「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」って当たり前にわかってるでしょ?みたいなスタンスで話が進んでいきません?

 

でもこの言葉の理解って本当に大切なんですよ。大切というよりわかっていて当たり前、というレベルにしておかなければいけません。

 

例えば、「かわいいは小さく犬です。」みたいなおかしな日本語を仮に外国人が言ったとしましょう。

 

「あぁ、小さい犬はかわいい、と言いたいのかな?」と推測はできますが、僕たち日本人は主語に「かわいい」というような言葉を持ってきちゃいけないことは母国語として当たり前に理解していますね。

 

それと同じで、品詞を理解していない人は正しく言葉を選択することができません。

 

難しい話ではないので、ゆっくり読んでゆっくり理解していってください。

 

それではまずは「品詞」という言葉の説明から。

 

 

そもそも品詞ってなに?

 

「品詞」を理解するために会社の部署の話をしましょう。

 

会社を想像してみてください。

 

100人の人間がそこで働いているとしましょう。

 

100人はもちろん全て人間という意味では同じ存在ですね。

 

でも100人もいる会社だとみんなが同じような仕事をしているわけではありません。

 

よーく観察してみると、いくつかのグループに分かれていることに気づくでしょう。

 

例えば、「営業部」があったり「経理部」があったり「総務部」があったり、と。

 

それぞれ自分たちの役割があるわけですね。

 

各部署でしかできないこともあれば、誰でもできることもあったりするわけです。

 

実際の社会でこういう経験をしている方はわかりますね?

 

学生の方は学校の先生を思い浮かべてください。

 

学校の先生にも役割がありますね。

 

「英語」を教える先生もいれば、「数学」を教える先生もいる。

 

ホームルームを担当する先生は何らかの教科も教えているけれども、担任もしている。

 

そんなふうに見た目は同じ人間でもいろんな役割があるというわけです。

 

 

英語の品詞も同じです!

 

「単語」という意味ではどんな言葉も同じですが、やっぱりそこに役割があるんですよ。

 

そして言葉の役割のことを「品詞」って言います。

 

よく「この言葉の品詞は何ですか?」みたいに聞かれることがありますが、それは

 

 

「この言葉の役割は何ですか?」

 

 

って聞かれているようなものだと思ってください。

 

「品詞」わかりましたか?

 

それでは今度は言葉の世界における「営業部」「経理部」「総務部」に相当するものはどんなものがあるのかについて説明します!

 

 

名詞とか形容詞とか、○○詞って何?

 

言葉の世界における「営業部」「経理部」「総務部」に相当するような品詞にはこんなものがあります。

 

 

名詞

動詞

形容詞

副詞

前置詞

接続詞

冠詞

(※「間投詞」というのもありますが、ここでは省きます)

 

 

とりあえず以上の7つを理解しておけば基本的に困ることはありません。

 

その中でも主要な4つの役割を説明していきます!

 

 

主要な4つの品詞


名詞

 

人やモノなど、あらゆるものに名前がついていますよね?

 

それが名詞です。

 

別に目に見えているものや触れられるもの以外でもいいですよ。

 

「友情」とか「信頼」とか。

 

動詞もVingという形にすると「動名詞」というものに変身しますが、これも名詞です。

 

「走ること」みたいにすると動詞だったものを名詞として使えるんです。

 

他にも to不定詞も名詞として使うこともできますし、関係代名詞 whatも名詞の働きがあり・・・これはまたの機会としましょう!

 

この名詞というのは「主語」「目的語」「補語」「前置詞の目的語」に持ってくることができます。

 

 

動詞

 

動詞は「行動や状態を表す言葉」のことですが、要は日本語でいうとこの述語の言葉だと思ってください。

 

ただし、このように伝えるとこんな勘違いをするかもしれません。

 

「あの花はきれいだ」というのは「あの花」が主語で「きれいだ」が述語です。

 

述語は動詞だから「きれいだ(beautiful)」が動詞だと思ってしまう。

 

日本語ではこれを「形容動詞」として扱っていますが、英語には形容動詞はありません。

 

代わりに形容詞を使います。

 

じゃあ、その時に使う動詞は?

 

 

それが「be動詞」です。

 

 

「be動詞」に特に意味はありません。

 

文として成り立たせるためだけに使われる動詞です。

 

この「be動詞」以外は全て何らかの意味があり、「一般動詞」と呼ばれています。

 

 

形容詞

 

形容詞は簡単です!

 

名詞を詳しく説明する。

 

それだけです。

 

2つ使い方があるので、それは確認しておいてください。

 

 

赤い 花

花 赤い

 

 

2つのケースを比べてみましょう。

 

⑴のケースでは「花」という言葉の前に「赤い」という言葉がきていますね。

 

中心となる「花」の前に「赤い」という言葉を置くと「どんな花?」に対して答える表現になります。

 

いろんな花がある中で「赤い花」と限定をしているのがわかりますか?

 

形容詞の使い方の1つは

 

 

限定用法

 

 

文字通り、限定をするために使われます。

 

もう1つのケースですが、今度は「花」という言葉の後ろに「赤い」という言葉がきていますね。

 

例えば、つぶやくように「花・・・赤い」と言えば、「花が赤い」ということが言いたいんだな、と捉えると思います。

 

中心となる言葉の後に別の言葉を持ってくると「補足」なります。

 

ちなみに「補語」という言葉は英語では “compliment”といい、completeするものという意味です。

 

文を完成(complete)させるために中心となる言葉の後に補う言葉、それが「補語」なんです。

 

「花が・・・」と言って「赤い」と補足して「花が赤い」ということを伝えているだけなんですね。

 

これを英語にすると “The flower red”となります。

 

でも、これでは意味は成り立っても、文としては成り立っていませんよね?

 

文として成り立たせたいけども、もう動詞の意味はいらない。

 

じゃあ無味無臭の意味を持たない機能だけの動詞はないものか?

 

 

それが「be動詞」です。

 

 

だから動詞に「be動詞」を入れて、”The flower is red.”

 

これで意味が通じますね!

 

これが2つ目の使い方で

 

 

叙述用法

 

 

って言います。

 

限定用法叙述用法の2つの使い方に通じること。

 

それはどちらも結局のところ、名詞を詳しく説明しているということです。

 

それが「形容詞」の役割というわけです。

 

形容詞が理解できたら、関係代名詞という文法が理解できるようになります。

 

関係代名詞の作り方はカンタン!

 

3つのステップを守るだけ。

 

こちらもお読みください。

 

 

英語の関係代名詞の使い方は簡単!3つの手順を守るだけ!

 

 

 

副詞

 

副詞はちょっとややこしいです!

 

でもこれもできるだけ簡単に結論から説明しましょう!

 

副詞の役割は「名詞以外を説明する」です。

 

形容詞は名詞を説明しましたが、副詞は名詞以外を修飾する言わば、飾りのようなものです。

 

実際のケースで考えてみましょう。

 

 

He speaks English.
(彼は英語を話します。)

 

He speaks English well.
(彼は上手に英語を話します。)

 

He speaks English very well.
(彼はとても上手に英語を話します。)

 

He speaks very good English.
(彼はとても上手な英語を話します。)

 

 

まず⑴の例文ですが、これを基本としましょう。

 

⑵ではwellが追加されました。

 

そこでただ英語を話すだけでなく、「上手に」話すことを伝えました。

 

「上手に」という言葉は「話す」という言葉を詳しく説明していますね。

 

これは「副詞」「動詞」を説明しているということです。

 

次の⑶ですが、これは⑵で使ったwellという「副詞」にvery(とても)がかかっています。

 

「副詞」にかかるveryという言葉も実は「副詞」です。

 

「副詞」は別の「副詞」も説明することができるんですね。

 

最後の⑷のケースですが、副詞のveryが今度はgoodにかかっています。

 

good(良い)という言葉はgood boy(良い子)というように名詞を説明しているので、形容詞とわかりますね。

 

その形容詞「good」を説明する「very」という単語も実は「副詞」なのです。

 

「副詞」「形容詞」も説明するんですね。

 

まとめると、

 

「副詞」は

 

 

動詞

 

形容詞

 

副詞

 

 

を説明するというわけです!

 

 

まとめ!

 

品詞とは?

 

 

言葉の役割のこと

 

 

主要な4つの品詞

 

名詞
人やモノなどを表す単語(主語・目的語・補語・前置詞の目的語になれる)

 

動詞
動作や状態を表す単語
(※基本的には日本語の述語に当たりますが、英語には形容動詞はないので、その際は「be動詞 + 形容詞」で表しましょう。)

 

形容詞
名詞を説明する
(※限定する使い方と補足する使い方と2通りあります。)

 

副詞
名詞以外を説明する
(※動詞・形容詞・副詞を説明する。ややこしいので名詞以外を説明としときましょう!)

 

 

覚えておくと便利な+αの品詞:前置詞・接続詞・冠詞についてのカンタン解説はこちらから↓

 

 

英語の前置詞・接続詞・冠詞の使い方を簡単解説!

 

 

単語を見ても、パッと品詞がわからないことで悩んでいる方はこちら↓

 

 

 

4大品詞徹底解説:名詞・動詞・形容詞・副詞を理解する

 

 

 

品詞の見分け方がつくとわかるようになる「不定詞」の解説はこちらから↓

 

 

【英語の不定詞とは?】をわかりやすく解説!理解するべきたった1つのこと

 

 

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知識だけなら、本や動画を見れば、いくらでも情報が手に入る時代です。

 

でもそこで学校に通う意味はあるのでしょうか?

 

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英語と日本語の両方に精通した人間から学ばないと、日本人として英語を話すコツを掴むことは難しいと思います。

 

英語のことをたくさん知っている、ではなく、きちんと相手に伝わる英語が話せる、ということの方が大切です。

 

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