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勉強のコツは復習!復習の具体的な方法を知って、実力をつけよう!

Update :

なにを目指すにしても、学ぶことは大切です。

みなさん、それに気づいているからこそ、積極的にいろんなことを学んでいます。
テレビから情報を仕入れるのだって、一つの学びです。

でもテレビを見たり、本を読んだりしたりすることが学びのすべてかというとそうではありません。

もしかしたら、あなたも情報の仕入れに焦点を置きすぎていて、復習に時間を割けていないのでは?

学んだことを思い出すためには、頭の中に情報を入れるだけではなく、頭の中から情報を引き出すことも大切です。

学んだことを頭の中から引き出す練習はあまり積極的に行われていないような印象です。
でもせっかく頭の中に入れた知識も、思い出せなかったり忘れてしまっては、せっかくかけた時間が無駄になってしまいます。

こうやって文字にしてみれば当たり前のことに思えるのですが、相当な時間を費やして新しいことを学んだのにすっかり忘れてしまっていることって結構ありませんか?

そこで今回は、学んだことをきちんと頭の中に留めておくための「復習」について徹底解説していきます!

 

復習が大切なのはわかるけど、どう復習したら良いのか具体的な方法がわからない!

 

確かに新しいことを学んでも、それを忘れてしまっては意味がない。そこで考えるべきことは「復習」ですよね。

記憶の定着をはかるために復習をしなさい、というのはみなさんが小さい頃からずっと言われていることだと思います。

しかし、おかしなことに、そんなに大切なことにも関わらず、具体的にどう復習をしたら良いのか?という疑問に対する答えは少ないように思います。

 

疑問その1: いつ復習をしたらいいの?
疑問その2: どんな復習をしたらいいの?
疑問その3: 何回くらい復習するの?
疑問その4: どこで復習したらいいの?

 

こういった疑問はそれぞれの学習者が自分で試行錯誤して決めていくのが一般的なのではないでしょうか?

この質問に対して「これが答えだよ」というものを提示できれば、学習者が安心して復習に臨めるようになります。

それではこの4つの質問に一つ一つ答えていきます!

 

疑問その1: いつ復習をしたらいいの?

復習が大切なのは十分理解しているんだけれど、いつ復習したらいいんだろう?

この疑問が頭に思い浮かばない人の考えはこうでしょう。

学習後、すぐに復習に決まっている!

直感的にも理解できそうな考えです。忘れる前にもう一度見直して確認する。もっともな判断だと思います。

・・・しかし!

これは結果的にものを覚えるのに効率が良くないことがわかっています。

では、どのタイミングで復習するのが一番良いタイミングかというと、学習から10日過ぎたあたりに復習をするのが良いとされています。

「参照元:進化する勉強法(竹内龍人著)」

現実的には毎回10日過ぎに復習をするというのは調整が難しいですよね?

ここで押さえておくべきポイントは復習のタイミングは学習直後ではなく、少し時間を空けてから行うということです。

1週間単位で復習をすると、管理がしやすくなります。ちょうど1週間前に何を勉強したのか、携帯電話やメモに記録を残しておくと、復習が楽になります。

直感とは反する考え方に戸惑うかもしれませんが、期間を空けての復習を試してみましょう!

 

 

疑問その2: どんな復習をしたらいいの?

復習するタイミングは理解できましたか?それでは次にどんなふうに復習をするか、について考えましょう。

おそらく何も考えず復習をする、となると、テキストや動画など、最初に学んだ内容の再読・再聴を行うと思います。

この方法は効率の悪い方法です。

ではどんな方法が良いのでしょう?

それをお答えする前に記憶について簡単に説明します。

日常的に「記憶する」という言葉を使っていますが、記憶とは一体何をすることでしょう?

記憶は3つの段階に分けることができます。

まず一つ目が「記銘」。頭に情報を入れることです。一般にこれを学習と思っている方が多いような気がします。

次に「保持」。これは情報を頭の中に残しておくことです。これは自分でコントロールできることではないので、特に改善の努力は入りません。

最後に「想起」。これは頭の中にある情報を引き出すことです。記憶とは頭に情報を入れる「記銘」だけではなく、情報を引き出す「想起」も必要です。

せっかく頭の中に情報を入れたとしても、思い出せなかったとしたら、それは覚えているとは言えないですよね?

復習をするとは、この「想起」の訓練をすることに他なりません。

よく復習というとテキストや動画をもう1度見るということをする方が多いですが、それは純粋な意味での想起ではなく、与えられた刺激に反応して思い出しているに過ぎません。

何も見ないで情報を思い出せるか。それが復習のコツです。

では具体的に何をしたら良いかというと、単純明快、自分にクイズを出してあげたら良いわけです。テストを受けるというのも同様に思い出す、ということを鍛えてくれます。

復習は一度習ったことを数日寝かせ、忘れた頃にもう一度何もない状態で思い出す努力をしてみること。これを復習とし、答えられないことがあれば、それを確認し、また数日後に同じように復習しましょう。

 

疑問その3: 何回くらい復習をするの?

だいたい5回くらいを目処にすると良いかと思います。

「進化する勉強法」(竹内龍人著)の中で、「小テストで5回程度正解すれば、それ以上小テストを行っても、最終テストに対しては効果がない」と書いてあります。

これはあくまで正解が5回程度続けば、そのあと結果が変わらないわけであって、復習の段階でまだ間違っている場合はもう少し復習が必要になるということだと思います。

そのため、何回くらい復習をしたら良いのかについては明確な答えはありません。

個人差もあるでしょう。そう考えると覚えるまで続けましょう、ただ5回くらいを目処に考えておきましょう、というような答えになります。

また、結果を出すという意味で考えると回数よりも実際に時間が経っても覚えているということが大切です。

また将来、自分が学んだことを覚えているかどうかということを証明することはできません。

つまり何回復習したら、あなたにとっていいのかというのは証明不可能だということです。

それでは別の解決方法を探るのであれば、「テスト化」だと言えます。

様々な問題を解くことで必要な知識が入っているのか確認することができるのであれば、「想起」の訓練は定期的に行うことができます。

こうすることでどういう知識が抜けているか、自分自身で理解することができ、次の復習へと繋がっていきます。

「何回くらい復習するの?」という質問に対しては「必要なだけ」と答えます。
また具体的な解決策としては「テスト化」で確認作業をしていきましょう。

 

疑問その4: どこで復習したらいいの?

復習をする場所ですが、いろんな場所ですることをお勧めします。

その理由は2つで、1つは運動になるから。もう1つは場所の記憶と一緒に情報を覚えることができるからです。

まず1つ目ですが、運動をすると記憶力が高まります。「想起」が復習方法として使えるのであれば、歩きながらでも自分に問題を出すことで「想起」の練習ができますよね。
ノートにメモをしておいたり、携帯電話にメモを残しときさえすれば、いつでもどこでも勉強は可能です。

もう1つ、いろんな場所で勉強するのをオススメするのは、場所の記憶とともに記憶が残りやすいからです。
この前、本屋さんに行った時にあんな本を読んだな、とふと思い出すときはないですか?

人間は場所の記憶はとても良いんです。

単語の意味を覚える時にきっかけなしで思い出すのか、場所がきっかけとなって思い出せるのかの差は大きいです。

記憶法に「Mind Palace(記憶の宮殿)」と呼ばれる方法がありますが、これも場所を使った記憶法です。

簡単に説明すると、あらかじめ決めておいた場所に覚えたい内容のイメージを置いていき、場所をたどって思い出していく方法です。

この方法を使うのも構いませんが、ちょっとしたコツが必要です。また個人的には単純に想起の訓練をするよりもイメージを作るのに多少時間がかかってしまうので、あまりお勧めしません。

あまり意味のない単語のリストを覚えるなどの時には力を発揮します。覚えたい内容に照らし合わせて、使い分けてあげると良いでしょう。

そこまで労力をかけずに場所の記憶を生かす方法はいろんなところで勉強することです。

そうすることで勉強した場所と勉強した内容が繋がって、思い出しやすくなります。

 

まとめ

復習をしましょう!と今までたくさんいろんな先生に言われてきたと思います。
でも肝心の復習の方法は学んできていない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は復習の4つのコツを解説しました!

こんな感じでしたね↓

 

コツその1: いつ復習をしたらいいの?

1回目の勉強から1週間から10日ほど空けて復習しましょう!

一番良い期間は10日ほどですが、1ヶ月を超えない期間であれば構いません。ただ4、5回復習することを考えるとやはり1週間から10日ほどが理想かと思います。

 

コツその2: どんな復習をしたらいいの?

ポイントは「想起」。「想起」とは頭の中にある情報を引き出すことでしたね。その具体的な方法はテスト化することです。

自分に対してクイズ形式で問題を出してあげれば、自ずとその答えを考えると思います。

これを復習の要としてください。

問題集を解いても良いですし、自分で文を声に出して文字を見ずに言った言葉を紙に書き出すのも良いですね。

兎にも角にも、思い出す行為に焦点を置いてください。

 

コツその3: 何回くらい復習をするの?

何回復習したら良いのかは個人差があり、はっきりとは答えられません。
でもあえて目安を伝えるのであれば、完璧に復習内容を覚えてから5回は復習しましょう。

自分で完全に覚えたと思っていても、時間が経てば、人間必ず忘れます。これを肝に銘じて、復習の大切さを改めて確認しましょう。

 

コツその4: どこで復習したらいいの?

いろんな場所で勉強しましょう。場所と一緒に記憶が呼び起こされます。

散歩中であっても勉強はできるので、体を動かしながら勉強したり、図書館やカフェ、公園などを利用していろんな場所で復習をしましょう。

復習を徹底して、それぞれの目標達成に役立ててください!

 

「参考元:進化する勉強法(竹内龍人著)」