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覚えておくと便利な+αの品詞:前置詞・接続詞・冠詞とは?

Update :

 

基本の4つの品詞「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」が理解できれば、どんな文でもほぼ構造を理解する上では困りません。でもさらに3つの品詞を覚えて置くと文を作るのも楽になります!その3つの品詞は「前置詞」「接続詞」「冠詞」。それではカンタンに役割を説明します!

 

前置詞って何だろう?


 

前置詞

前置詞を固く説明するとこんな感じです↓


名詞の前に置かれ、その名詞と他の言葉との関係性を表す単語

わかりますか?(笑)
僕は自分で言ってて、ちんぷんかんぷんです。この前置詞っていうのは具体例で言った方がわかりやすいでしょう。とりあえずどんなものがあるか、見てみましょう。

 

at/on/in/for/to/with/up/down/into/through/over/above/below/etc.

 

他にもたくさんありますが、こんな感じの言葉です。”at the station” とか “in the house” とかについてる “at” とか “in” です。この方がよっぽど前置詞のイメージが湧くと思います。でもやっぱりこういう伝え方をすると誤解も生じちゃうんです。「あ~、atとかinとかね、わかったわかった!」と言いたくなりかもしれませんが、前置詞として使うことができるだけで、他の品詞になることだってありますからね。例えば、”Come in.(入って。)” と言えば、その “in” は副詞です。Comeという動詞に対して、情報を加えています。名詞以外を説明するのが副詞でした。前置詞ではない理由は後ほど。他にも “Snapchat is the in thing.(スナップチャットは流行ってます。)” という時の “in” は “fashionable” の意味で形容詞です。前置詞が大体どんなものかわかったところでもうちょっと詳しい情報をお伝えします!

 

前置詞は「前」に「置」く品「詞」


 

前置詞は読んで字のごとく、「前」に「置」く品「詞」です。でも何の前に置くかが伝えられていません。そこが前置詞らしき in とか at を見極めるのに大切なんです。結論からお話ししましょう!

 

前置詞は「名詞」の前に置く

 

これ、そんなに大した話じゃないです。ごく当たり前なことです。例えば、”in” という言葉には「~の中に」って意味がありますよね? in だけで終わってしまえば、「え?何の中なんですか?」となりますよね?だから “in the car” のように名詞を後ろに入れてあげないと意味が成り立たないというわけです。名詞の前に置く品詞。それが前置詞です。

 

接続詞はカンタン!!2種類の接続する方法をマスターしよう!!


 

接続詞は使えるようになると便利ですよー!簡単な英文も接続詞の力を借りれば、途端に立派な長い文が成り立ちますから。接続詞の考え方はカンタン!文字が伝えるままの「接続する」働きがあります。押さえておきたいのはこの接続詞には2種類あるってことです。

 

等位接続詞

等位接続詞は「等しい」という漢字が入っていますね。同等のものをつなぐ働きがある言葉のことです。言葉で説明するより具体的にどんなものがあるかを知った方が理解しやすいので、こちらを確認しましょう。
for(~というのは)※日常会話ではほぼ使われません。代わりにbecauseを使いましょう

and(~と)

nor(Neither A nor B でどちらも~ない)

but(しかし)

or(もしくは)

yet(しかし)

so(だから)
頭文字を取って、「fanboys(ファンボーイズ)」って覚えておくと便利です。andで考えると等しくつながれているということがわかりやすいです。

 

I like J-POP and UK rock.
J-POPとUKロックが好きです。

 

J-POPとUKロックが並列に並んでいますね。こんな具合に等しく並べられる接続詞のことを等位接続詞と言います。

 

もう少し違う説明をすると、接続詞以下を消しても文が成り立つものは等位接続詞と捉えてもらっても構いません(一部例外あり)。例えば、こんな漢字です。

 

I like J-POP but I don’t like UK rock.
I like J-POP, so I often go to karaoke and sing my favorite J-POP songs.
Do you like J-POP or UK rock?

 

どの例も接続詞を切ったとしても文としてはちゃんと成り立ちますね。基本的に接続詞以下がなくても文が 成り立つものを等位接続詞と捉えていただいて構いません。それは次の「従位接続詞」を理解すれば、「等位接続詞」もさらに理解が深まると思います。

 

従位接続詞

従位接続詞は「従う」という漢字が入っていますね。 1文が別の1文にかかっていく時、つまり「従って行く時」に使われる接続詞が「従位接続詞」です。これも具体例で考えたら、すぐにわかります。

 

When I got home, I found that somebody had broken into my house.
家に帰ると、誰がが家の中に侵入したとわかった。

 

Whenという接続詞は「~な時」という意味があります。 “when I got home”のかたまりは「家に帰った時」という意味です。これだけでは意味が成り立ちませんよね?「家に帰った時、何があったの?」とそれを説明するもう1文が必要になりますね。そのもう1文に従っていかなければならない、という意味で「従位接続詞」と呼んでいます。

 

他にもよく使われる従位接続詞を紹介しておきます。他にもたくさんありますが、まずはメジャーなものから。あとは単語力をつけるように一つ一つ覚えていってください。

 

As (~ので・~につれて)

Because (~ので)

Since(~ので)

Though(~だけれども)

If(もし)

While(~の最中に・~の一方で)

 

この従位接続詞をマスターすることの意味合いは大きいです。英文を作るために大切なことは「主語」「動詞」をまとめることです。そのあとに足りない要素を考えて、右に埋めていきます。そうして何とか1文を作れるようになれば、あとは1文と1文をつなぐ手段「接続詞」を使って、2つの発言の関係性を示すことができますね!何といっても単純に文が長くなるじゃないですか。俗な考えかもしれませんが、英語が話せないところから英語が話せるようになることが目標の方にとって、少しでも英語が話せるようになる手段があるなら積極的にその方法を使うべきです。僕を含め、英語が話せるようになったらいいなぁと思う人はたくさんいるはずです。積極的に主語・動詞をまとめ、言葉を右に転換し、接続詞で文を伸ばしていってください。

 

冠詞って何だろう?


 

ちょっと雑な説明をします!冠詞というのは「a/an」と「the」のみです。そもそも冠詞をつけない(無冠詞)という選択もありますが、この「冠詞」とは一体何ものなのでしょうか?今回はカンタンにだけ、その説明をしておきます。

 

冠詞の冠は「かんむり」の冠!ということは頭につける!

冠詞は読んで字のごとく「かんむり」の品詞です。冠は頭に被りますね。では英文法の話に置いて、頭とは何のことなんでしょう?それは「名詞」です。名詞の前につける言葉「a/an」と「the」が冠詞です。

 

それではこれをいつ付けるのかということですが、2つのレベルで話しましょう。一つは「付けるか・付けないか」のレベル、もう一つは「a/an」を付けるか「the」を付けるかのレベルの話です。

 

⑴ 冠詞を付けるか・付けないか

⑵ 「a/an」を付けるか「the」を付けるか

 

可算名詞・不可算名詞ってなに?勘違いしている可能性大!!


 

それではまず「⑴ 冠詞を付けるか・付けないか」から。

これはざっくり言い換えると「数えられるか」「数えられないか」です。でもこの説明は危険です。なぜかというと、仮に僕が「りんごは数えられますか?」と聞けば、おそらく「数えられる」と答えますね。「数えられる名詞」を「不可算名詞」、「数えられない名詞」を「不可算名詞」というように習いますが、このように表面の用語だけなぞってしまうとこのような誤解が生じます。正しくは「文脈上」数えられるか、数えられないか、ということを考えなければいけません。理論上の話では難しく聞こえるので、具体的な例で考えてみましょう!

 

例えば、単語の意味だけを考えれば可算名詞扱いの「apple(りんご)」ですが、以下の2つの例文を見てください。

 

⑴ お母さん、りんご買ってきたよ!

⑵ ちょっと、サラダにりんごが入ってる!

どちらの文にも「りんご」が入っていますね。この2文を映像化した時に同じりんごを描いていますか?考えてみましょう。まず⑴の文ですが、「りんご買ってきたよ!」といった時の映像はきっと袋に入った丸い一つの形を持ったりんごですね。1個かもしれないし、複数あるかもしれません。でも完全な形でりんごが存在している、と捉えることができます。一方で⑵の文ですが、「サラダにりんごが入っている」という文の映像では、りんごが丸々一個入っていると思いますか?そんなことはないですね。きっと細かく切っていたり、すりおろしていたり、元々の形を失っています。このように同じ「りんご」という言葉でもものの捉え方は変わってしまうのです。⑴は可算名詞として捉えていますが、⑵は不可算名詞で捉えている、というわけです。英文にするとこのような形です。

 

⑴ Mom, I’ve got some apples.

⑵ Hey, there is apple in the salad.

 

どう使い分ける?「a/an」「the」「複数形」


 

今度は「⑵ 「a/an」を付けるか「the」を付けるか」について考えましょう。これはなかなか実際に使うのが難しい文法項目です。「a/an」は単数形の可算名詞に付ける。つまり、「一つの」という意味であれば、「a/an」を付けるという感じでしょう。でもこんな文脈では「a/an」なのか「複数形」なのか迷ってしまいませんか?

 

⑴ 私は犬を飼っています。

⑵ 私は犬が好きです。
これも詰まる所、映像化がしっかりできているかどうかです。もし⑴のように自分が犬を飼っている、と発言したとしましょう。あなたの頭の中には1匹の犬が描かれていますか?それとも複数の犬が描かれていますか?どちらの可能性も十分にありえますね。そういう場合には映像に照らし合わせて、以下のようにしてください。
I have a dog.(犬を1匹飼っています。)
I have 2 dogs.(犬を2匹飼っています。)

冠詞の使い方のコツは、常に文がどんなふうに映像化できるのか、ということを考えることです。頭で絵が描けていると、正しく冠詞を使うのに役立ちます。

それでは次は⑵のケース。「私は犬が好きです。」という時、ある1匹の犬だけを想像していますか?そうではないですよね。犬が全般的に好きだ、ということです。あの犬もこの犬も基本的に犬は好きだよ、ってことを伝えているわけですね。こんな文脈では犬を複数想像するでしょうから、ここでは複数形を使って以下のように表します。
I like dogs.

 

ものすごく簡単な文なのに、冠詞の世界は奥が深いですね!ここで説明したことはほんの一部分の知識です。でも今後、自分の判断で冠詞が使えるように、カンタンな冠詞の定義を伝えておきます。

 

a/an:複数ある選択肢のうちからランダムに1つ選ぶ時に使う

the:文脈上、特定できる時に使う

複数形:文脈上、複数あったり、一般的な話をする時に使う

 

以上のように捉えておくと、冠詞がぐっと身近なものに感じられると思います。冠詞の世界はまだまだ深いです。なので、ここで書いたことが全てではありません。まずは基本的な考え方を頭に入れ、いろんな文に触れて、自分の中で検証をしていってください。

 

まとめ!


 

プラスαで覚えたい3つの品詞

 

前置詞

at/on/in/for/to/with/up/down/into/through/over/above/below/etc.
こんな感じのもの。前置詞は「前」に「置」く「品」詞。だから必ず名詞の前に置いてあげます。

 

接続詞

等位接続詞:

 

for(~というのは)※日常会話ではほぼ使われません。代わりにbecauseを使いましょう

and(~と)

nor(Neither A nor B でどちらも~ない)

but(しかし)

or(もしくは)

yet(しかし)

so(だから)

 

従位接続詞:

 

1文が別の1文にかかっていく時、つまり「従って行く時」に使われる接続詞

 

As (~ので・~につれて)

Because (~ので)

Since(~ので)

Though(~だけれども)

If(もし)

While(~の最中に・~の一方で)

 

※that節やwhether/ifなどの名詞節も従位接続詞に分類されますが、ここでは実際の英語の運用を考え、副詞節の使い方のみを載せています。

 

冠詞

「a/an」と「the」のこと。

名詞の捉え方や数の意識を伝えるための手段。
a/an:複数ある選択肢のうちからランダムに1つ選ぶ時に使う

the:文脈上、特定できる時に使う

複数形:文脈上、複数あったり、一般的な話をする時に使う

 

 

終わりに


 

ここまでで「覚えておくと便利な+αの品詞:前置詞・接続詞・冠詞とは?」は終わりです!基本の4大品詞「名詞・動詞・形容詞・副詞」に加え、「前置詞・接続詞・冠詞」をマスターすれば、英文を理解するのがカンタンになります!これから英語を勉強する方も、すでに英語を勉強されてる方も、今一度、品詞の基本をきちんと押さえておきましょう!

 

基本の4大品詞「名詞・動詞・形容詞・副詞」のカンタン解説はこちらから↓

 

名詞?動詞?形容詞?副詞?品詞の使い方がさっぱりわからない方必見!カンタン解説!

 

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