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英語の単語は知っているのに話せない理由はどこにある?それはコロケーションを知らないことにある!

Update :

日本語の中にはたくさんの英単語が入ってきています。ちょっと考えただけでもいろんな単語が思い浮かぶと思います。アクション、バスケットボール、カード、プレゼンテーション、Tシャツ・・・他にもいろんな英単語が日本語の単語として存在していますね。僕たち日本人は日常の中でこういった英単語を使っていて、決して英単語を知らないわけではないんです。でもこの単語を使って、コミュニケーションを取ろうと思ってもなかなかうまく伝えられない。それはどこに問題があるんでしょう?

 

 

なんで話せないの?


 

日本人が英語を話せない理由を挙げたら、一つや二つでは収まりません。主語・動詞をまとめるというような言葉のルール(文法)を知らなければ、文を組み立てることはできませんし、そもそも単語を知らなければ、文どころか一言も言葉になりません。でも仮に主語と動詞を並べることはわかっている、単語だってたくさんとは言わないけれども、結構知っている、なのに話せない、というのであれば、それはもしかしたら、コロケーションを知らないからかもしれません!

 

 

コロケーションってなに??


 

まず、この日本語を読んでください。

 

⑴ レストランの予約を作ってもらって良いですか?

⑵ 明日、私の息子は面接を持ちます。

⑶ そのプロジェクトを走ることになりました。

⑷ 約束を作ってください。

⑸ 冗談を手に入れましたか?

 

???な、なんだこれは???上記の日本語の意味が全てわかりましたか?推測できるものもあれば、よく分からないものもあるかもしれません。ではこのように修正してみたら理解できるでしょうか?

 

⑴ レストランの予約を取ってもらっても良いですか?

⑵ 明日、私の息子は面接があります。

⑶ そのプロジェクトに取り組むことになりました。

⑷ 約束をしてください。

⑸ 冗談がわかりましたか?

 

こんなふうにすれば、意味がわかりますね。日本語には日本語の言い回しがあるように英語にも英語の言い回しがあるわけです。文化が違えば表現方法も異なります。コロケーションも言語によって使う言葉の組み合わせが違うんです。ちなみに最初に出した⑴~⑸の間違った日本語は英語の世界では自然な表現を日本語に直訳したものなのです。ちょっとその英語表現を確認してみましょう。

 

⑴ 予約をする(予約を作る?)→ make a reservation

⑵ 面接がある(面接を持つ?)→ have an interview

⑶ プロジェクトを行う(プロジェクトを走る?)→ run a project

⑷ 約束をする(約束を作る?)→ make a promise

⑸ 冗談を理解する(冗談を手に入れる?)→ get a joke

 

こういう決まった言い回しを知って入れば、多少の文法ミス(時制間違い・三人称単数現在形のsのつけ忘れ・heを間違ってhimにしてしまうというような人称代名詞の格の間違い)があっても、相手に理解してもらえる可能性はぐっと上がります!ではいくつか具体的な例を紹介します。

 

 

まずは名詞を基準にコロケーションを覚えていこう!


 

僕たち日本語を話す人が英語を話そうとするとき、話したい内容を名詞を基準にして考える癖があります。これから何を話そうかなぁ~と考えるとき、名詞でキーワードを探しませんか?趣味の話を話そうとするときは「サッカー」「音楽」「マンガ」といった具合に、職業の話を話そうとするときは「営業」「銀行員」「大工」といった具合にきっとキーワードで考えると思います。これを利用し、自分が話したいことを一度、名詞一語で表してみる、ということを試してください。具体例で考えてみましょう!

 

 

「考えが思い浮かばない」と言いたい


 

この場合、例えば「考え」という名詞を思い浮かべることはできますか?「アイデア」という言葉が思い浮かべられたら上出来です。あとは “I can’t XXX idea” のXXXのところに「思い浮かべる」が入れば、文が完成です!・・・でも「思い浮かべる」が全く思い浮かばない・・・。ここにこそ、英語が話せない理由があるんです!単語がわかってるのに言い回しがわからない!たくさん英単語を覚えたつもりなのに、なんでこんなに英語が話せないんだろう・・・。それはですね・・・単語力がないのではなく、コロケーションの知識がないのです。「idea」のコロケーションがわかれば、この表現はすごくカンタンなんですよ!

 

 

で、そのコロケーションはどうやって学べるんだ


 

はい、このコロケーションという「よく一緒に使われる言葉の組み合わせ」を知りたければ、これを使います!

 

コロケーション辞典

 

・・・なんだ、辞典買わそうとしてんのかよ?!いえいえ、そんなつもりはありません。一冊手元に持っていることはオススメしますが、実はこれ、無料で調べられます!検索で「collocation dictionary」と入力してください。無料のコロケーション辞典がたくさん出てきます!オックスフォードやケンブリッジ、マクミランといった有名どころが全部無料です!!すごいですね!ではこれを使って、「idea」の使い方を調べてみましょう。そうするといろんな言い回しが出てきます。

 

have an idea

come up with ideas

hit on an idea

 

他にもたくさん表現はあります。でも全部一気に覚える必要はありません。自分がうまく使える表現を一つずつ増やしていきましょう!先ほどの「考えが思い浮かばない」という表現もコロケーション辞典を参考にこんなふうに英語で表現できますね!

 

I don’t have any idea.
I can’t come up with any idea.

 

こんなふうにコロケーションを知ることこそが英語のアウトプット力をつける良い方法なんです!知れば知るほど得をするコロケーション、今回は10単語、お伝えしておきます!

 

知っておくと便利!基本的なコロケーション10選!


 

ここでは日本人が英語で会話をする上でよく使いそうな「名詞」を取り上げ、そのコロケーションを紹介します!

 

⑴ 予約「reservation」

予約をする make a reservation
予約している have a reservation
予約をキャンセルする cancel a reservation

 

⑵ 睡眠「sleep」

寝る go to sleep
寝付く get to sleep
睡眠不足 sleep deprivation

※この日本語訳を見て、「寝る」と「寝付く」の違いに気づくのは難しいですね。「go to」と「get to」ですが、文字上、異なるところは「go」を使うか「get」を使うかだけです。「go」は出発地点でその場を去ることに焦点が、「get」は到着することに焦点があります。まだ起きてるところから寝るところに向かうのが「go to sleep」、寝付くという到達地点にまで達するのが「get to sleep」です。同じような考え方でこの表現を覚えておくと便利です。

 

How long does it take to get to XXX?
XXXに行くのに(到着するのに)どれだけ時間がかかりますか?

 

普通、どこかに行くために時間を聞くのは到着地点までの時間を聞きますよね?なので訳が「行く」という言葉を使っていても「get to」を使うというわけです!訳は結論でしかないので、訳にとらわれないようにしてください。

 

⑶ 時間「 time」

時間を過ごす spend time
時間がある have time
時間を無駄にする waste time
時間をつぶす kill time

 

⑷ ライフスタイル「lifestyle」

~なライフスタイルを送る live a XXX lifestyle
ライフスタイルを改善する improve your lifestyle
ライフスタイルを変える change your lifestyle

 

⑸ 問題「problem」

問題がある have a problem
問題を解決する solve a problem
問題に取り組む handle a problem
問題に直面する be faced with a problem

 

⑹ お金「money」

お金がある have money
お金を稼ぐ make money
お金を使う spend money (on something)
お金を失う lose money
お金を貯める save up money

 

⑺ 英語「English」

英語を話す speak English
英語を勉強する learn English
英語がペラペラだ be fluent in English
英語力をつける improve English

 

⑻ 仕事「job」

仕事がある have a job
仕事を始める start a job
仕事を辞める leave your job/quit your job
仕事をクビになる be fired from your job

 

⑼ 機会「opportunity」

機会がある have an opportunity
機会を手にいれる get an opportunity/grab an opportunity
機会を与える give somebody an opportunity

 

⑽ 連絡「contact」

連絡を取る have contact with somebody/get in contact with somebody
連絡が途絶える lose contact with somebody
接触を避ける avoid contact with somebody

※ここでは「contact」は「連絡」ではなく「接触」という意味で使われています。

 

上記以外にもたくさん知っておくと便利なコロケーションはあります。でもまずはこのあたりをしっかり覚えて、ある程度のことを伝えられるようになるときっと英語学習も楽しくなります!では、こまめにコロケーション辞典でコロケーションを調べて、英語学習に励んでくださいね!

 

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